エリザベスの花が可愛かったので
初めて挿し木に挑戦してみました

クレマチスの繁殖方法は、さし木、とり木、そして種子まきがあります

さし木やとり木は本来の親株と同じ花が咲くそうなのですが
種子まきは親株とは違った花になるそうです

どちらにせよ種子はないしさし木しかできない状況だったので、早速挑戦してみました┗(^0^)┛




さし穂の準備

さし木の敵期は5月〜8月

梅雨の時期は病気にかかりやすと聞いたのですが、梅雨が終わるのが待ちきれず、5月27日に行いました(^_^)\


まずはさし穂の準備から(^O^)

[1]




[2]



[3]


[4]





・勢いよく伸びた新梢の先を2〜4節切り取ります

・鋭利なかみそりを使用し、[1] のカ所で切り取り、頂芽は使いません

・[1] で切り取った直ぐ下の上節は長く残します

・1節を埋める種類の場合( *)は、[2] の両枝を切ります
 1節を埋めない場合の種類はそのまま(今回はこちらのパターン)

・[4] のカ所を切り取ります
  一節を埋める場合、[3] の長さは1〜2cmくらい
  一節を埋めない場合は4〜5cmくらい残します


*
1節をめ込まない種類としてモンタナ系、、アーマンディ・ウンシナータ等の原種系(常緑種)、
  カリシナ・シルホサ等の原種系(冬咲き種)があります
  その他は1節を埋める種類が多いようです
これが実際にカットしたさし穂です











さし穂の水あげ

できたさし穂はすぐに水につけて
1時間ほど水あげをします

このとき葉に水がつかないようにするのがポイント








さし床の準備


まずはさし床の準備をします
今回は2つのパターンで行ってみました

A.基本に忠実なパターン

B.自己流にちょっと手間を省いたパターン

用意した物
・プラスティックの鉢
・鹿沼土
・赤玉土(小)
・パーライト

鹿沼土以外は鉢も全て100円ショップで揃えました


用意した物
・素焼きの鉢
・さし芽種まき用の土
・鉢底石


この鉢底石も100円ショップで...


鉢底にネットを張って鹿沼土から入れていきます

鉢底にネットを置いて、鉢底石を入れます

そして赤玉土(小

後はさし芽種まき用の土の土を入れるだけ


最後にパーライトをいれます
これを水をはった容器(私は大きな鉢皿を使いました)に入れ
水分を十分に吸収させ、さし床を作ります








さし木


さて、いよいよさし木を行います

鉢の中にお互いの葉が触れ合わない程度にさし穂を植えつけます

本には植え付けの時点で、さし穂の切り口に「植物成長調整剤」をつけるとありましたが、用意しなかったのでその処理はスキップしました

A パターン B パターン

上記「1.さし穂の準備」で説明しましたが、さし床へのさし方は1節を埋める方法と埋めない方法があります

今回はモンタナ系のさし穂なので1節を埋めません
なので、1節の下迄を植えます
さし床に割り箸で穴を開け、その中にそっと埋め込んであげます

さし終えたら水をたっぷり与え腰水につけ、雨水の当たらない明るい日陰で管理をします




余談:Aパターン画像の左下に足跡が...
    これ、我が家のお姉ちゃん犬、ベス吉の足跡です
    新しく増えた鉢をチェックしに来たときについたんですねっ
    ベス吉のフルネームはエリザベスです
    そう! このクレマチスを育て始めたきっかけは、ベス吉と同じ名前の花だったからです
    さし木で花を増やそうと考えたのも、もし親株が枯れてしまったら... と考えたからです

    そして、今年2002年の猛暑でエリザベスは枯れてしまいました
    さし木を実行して、本当に良かったぁ〜  (^O^)









管理


毎日霧吹きで葉水を与えます
葉水は午後2時までに一日3回程度   (これは結構面倒な作業でしたぁ(>ω<))
鉢皿にたっぷり水をいれ、水は切らさないようにします







ビニールポットへの植え替え


活着して根が元気よく育ったら、ビーニールポットへ植え替えます

植えつけてから約二ヵ月後が目安と本に書かれてあったので、約2ヶ月後の7月23日に実行しました

(この「活着状態」が良く解らなかったので、ちょっと多めに植えたさし穂をたまぁ〜に抜いて、根の状態をみました)
    

A パターン B パターン

1/3ほど掘り起こしてから画像を撮り忘れているのに気づいたので
ちょっと醜いですねっ すみませんm(__)m

パーライトの部分にある黄緑色のものは多分コケだと思います

さし穂はかなり元気に育ちました

活着状態を見るのでいくつかさし穂を抜いたので、
ちょっと数が減ってしまいました
 ・・・/(^◇^;)

さし床から抜き取った苗です

水で綺麗に土を落とし、この後ポットへ移し変えます

基本に沿って作った苗です、根の張り方がとっても元気!
こちらの苗、葉は元気に育っていますが、
根の張り方がいまいちかなぁ〜

  


ポットへの植え替え、要領の手順は通常の苗の植えつけと同じです

この後、ほぼ毎日の水遣りと、週に1度液体肥料と根の促進剤(メネデール)を与え続けました

えぇ〜 (-_-;) ポットへ移した後の画像を撮り忘れてしまいました..... すみません








鉢への植え替え

本を読んでも何時鉢へ植え替えるのか載っていませんでしたので、まったくの自己流で決めました

ポットへ植え替えた時、ビニール製ではなくそのまま土に植えられる素材のポットを使用しました
が、よく調べずに使用したため、暫くすると水を吸収したポットが崩れ始めてきてしまいました

そこであわてて鉢に移し替えたと言うわけです ε= (*^o^*)

その後の処理、育て方は通常の苗と同じで







その後.....

A パターン B パターン


上記の画像は鉢に植え替えてから2ヶ月ほどたった10月下旬の画像です
みんなかなり大きく育ってくれました

鉢に植え替えた後、以前のとおり明るい日陰で管理してたら発育がなんだか止まってしまった様子
慌てて西日があたるベランダへ鉢を移し変えました

その後はまた元気復活

考えてみればこの発育の過程で、一番大切な光合成を行うのに必要な太陽の光が足りなかったんです
太陽の光、水、酸素は必要不可欠ですね(^。^)


順調に育った苗たち、振り返ってみるとパターンAもBも元気よく育ってくれました

ずぼらなガーデニング初心者の私にとっては
途中「やめてしまおうか(-_-;)」と思ったこともありましたが
はぁ〜 続けていて良かったぁ!

これからも病気などに注意しながら水遣りに励みます

来春可愛いピンクの花を付けてくれる事を願って
.....




左のお花をクリックすると
親株、モンタナ系エリザベスの様子が見れます(*^。^*)



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