[110cm X 110cm]


初めてHawaiianQuilt(ハワイアンキルト)に挑戦してみました
テーマは Wrapped in the sunset
夕暮れに包まれて

ビーチでココヤシを見つめるベス吉
草原でそよ風に吹かれながらパンの木を見つめるメルッチ

青い空を夕暮れの光がピンクに染め
だんだん暗くなっていく時間
それぞれの場所で同じ時を過ごす二人と大自然を
キラキラと柔らかい夕日が包んでいる様子(銀糸で表現)を
イメージして作った作品です



今にも落ちてきそうなココヤシの実を
見つめているがベス吉



そよ風にふかれながら
遠くを見つめているのは
メルッチ




















 これはパンの木(ハワイ名:ウル)
 ハワイアンキルトでよく題材になる木をオリジナルのデザイン
 で描いてみました

 ハワイアンキルトのモチーフはハワイの島にある花・木・実
 などの植物が多いようです
 
 夕日の光を表した銀糸が光っているのが解りますか?

 こうしてモチーフ(こげ茶)の輪郭に合せて一定間隔でキルティング
 (縫う)していくのがハワイアンキルトの特徴です
 この技法、エコーキルトとも呼ばれているようです

 通常は下地の生地の色にもっとも近い色でキルティングする
 ようですが、今回は光を表現したかったので、
 あえて銀糸をつかってみたんです

 ハワイアンキルトのパターンには色々な伝説・神話などがあり、
 とても奥深いものです



 このパンの木一つとっても...

    昔ポリネシア人がハワイにやってきた時積み込んできた
    食料の一つで、彼らはココナツとパンの木を植え、
    この大切な植物が育つことを確認したうえで
    ハワイに住み着くようになった
    と言われているようです

    神話では、クー神がハワイの女性・家庭を作ったと
    言われています
    不作で家族が飢えに苦しむのをみて自分の体を
    パンの木に変えて
    家族の飢えをしのいだと言うものです